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《攝影之聲》訪談連載:攝影書製作現場


自去年起連載於《攝影之聲》的「攝影書製作現場」單元,於最新發行的「Issue 26:末日棲居 Dwelling in the Apocalypse」一期中來到「編輯」環節。訪談日本藝術書籍出版社赤赤舍創辦人姬野希美女士,記錄了外界少見的編印工作實況。

攝影之聲「写真集制作現場」|連載企画 #3

Photobook Making Case Study

編輯 Editing|Akaaka 赤々舎

姬野希美 Kimi Himeno

最新号の『攝影之聲 Voices of Photography』に連載企画の「写真集制作現場 #3 - 編輯」が掲載されました。「編集」セクションでは、京都を拠点とする美術出版社赤々舎の姬野さんを取材しました。昨年末から取材し始め、中井菜央さんの写真集『繡』の印刷立会いや、トークイベント、写真家さんとの語り合いなど。一冊の写真集が書物になる前後に欠かせない「赤々舎式の編集」現場を伺いました。

この連載企画とは、写真集の制作にあたって、「出版企画」、「編集&デザイン」、「印刷」、「ブランディング」と「流通」までの流れが分かりやすくように紹介するインタビュー企画です。其々のフィールドで活躍されている方々を密着し、文字と写真を通して写真集の制作現場を再現するアプローチです。

これまでは、「出版企画」に Session Press 須々田美和さん(VOP Issue 24: 攝影書作為方法 IIPhotobook As Method II)、「編集&出版」に蒼穹舎 大田通貴さん(VOP Issue 25: 監控 : 科技資本主義及其不滿 Surveillance: Technocapitalism and Its Discontents)を紹介しました。

攝影之聲 Voices of Photography

台湾発のアートフォトマガジンです。インディペンデント誌として、2011年9月に創刊して以来、毎号異なるテーマに沿ったアートフォト作品を取り上げ、国内外の写真家、ビデオアーティスト、映像作家などを紹介しています。作家、パブリッシャー、キュレーターといったアート関係者の対談やインタビューを通して、写真または映像表現における創作概念、文化、歴史からトレンドを読み解いていきます。この他にも、写真史の論考、コラム、レビューなど、深く掘り下げたコンテンツも掲載しています。行政院文化部が授与する、台湾出版界における最高峰のアワード金鼎賞マガジン部門「ベスト編集長賞」(2013年)、金鼎賞マガジン部門「デザイン賞」(2016年)、金鼎賞「人文アート部門マガジンアワード」(2017、2018年)、金鼎賞「人文アート部門マガジン優良出版物」(2014年、2016年)選出と、各年それぞれの部門で表彰されています。

2手舎 nitesha NADiff BAITEN(東京都写真美術館)にてお買い求めいただけます。

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